駅から原付に乗って帰る途中、きったねぇゴミ袋が道に落ちてんなと思って脇を通り過ぎようとしたら人だった。人が落ちてた。
気が動転して警察に電話しようとしたら携帯の電池なくなってたの忘れてた。でその後色々あって何故だか家まで送り届けてきた。60歳のベロンベロンに酔ったうだつのあがらない一人暮らしのじーさんだった。家の中にまで連れてあがってやったらその部屋があまりに無味で悲しくなった。ありがとうありがとう言われて気分は悪くないけど。多分あのじじいは明日になったら俺のこと覚えてない。疲れた。来週卒論発表だ死ぬる。